愛川町角田にある美容室&理容室ヘアーストーリーピュア・相模原市緑区橋本にある美髪美容室ヘアーストーリーピュア橋本店・小さなサロン向け経営サポート&コーチング志幸塾
④メニュー作り
目次
⑴ 美容室の見込み客から考える ⑵ お客様からのニーズを調べ、効果的なサロンメニューを設定しよう!④メニュー作り
サロン運営でついつい陥りがちなのが、メニュー設定での失敗。
こだわりの詰まったメニューをあれもこれもと設定すると、お客様は「結局どれがいいの?」と迷ってしまいます。
この背景には、「ひとりでも多くのお客様を大切にしたい」という思いがあることでしょう。
だからこそ、ここで求められるのは“お客様の年齢”や“お客様のお悩み”をもとに設定した、適切なメニューです。
高年齢層の方になじみのない横文字だったり、痛むのに痛まないとか、お客様が困惑するようなフレーズが多い。
伝わりやすいメニュー名にして、このメニューを選べばどんな結果が得られるのかを明確にすれば、「私にぴったりのメニューだから、やってみよう」と確実にお客様を獲得できるはずです。
今回は、集客に効果的なサロンメニューの作り方を考えます。
⑴ 美容室の見込み客から考える
女性をターゲットにしたメニュー作りのポイントは4つあります。
1.メニューのカテゴリーを豊富にし、選択肢を増やす
一言で女性といっても、20代と60代では似合う髪型も髪の悩みも異なります。メニューを作る際には、どの年代に向けたメニューなのかを明確にしましょう。
2.付加価値を伝える+αのメニューを用意する
定番メニューだけでなく、どのようなサービスができるのかを考えて、メニューに加えていくことが大切です。
3.他店との違いが分かるメニューを用意する
最新技術や流行をいち早く取り入れる、女性の心を掴むトーク術を身につけるなど他店には真似できない強みを持ちましょう。
4.女性客の気持ちを反映させたメニューを用意する
メニュー作りに悩んだときは、アンケートを実施して、女性客の要望を活かすのも一つの手段です。日頃からアンケートなどをとって、どのような髪の悩みを抱えているのか調査しましょう。
では、この4つを具体化して行きましょう。
⑵ お客様からのニーズを調べ、効果的なサロンメニューを設定しよう!
数あるサロンの中から、自分のお店を選んでもらうためには、まずはお客様に興味を引いてもらえるメニュー作成と料金設定がなければ始まりません。
現状の客単価を上げるためにも、お客様が追加しやすいオプションメニューを加えることができれば、売り上げはプラスになります。
そのためにも、クーポン雑誌やホームページなど、今トレンドになっているものをしっかりリサーチし、集客につながるメニュー作成などに生かせるヒントを探していきましょう。
1.サロンメニューの名前を決める
サロンメニュー名は、お客様が「自分に合うか」、「自分に必要なのかどうか」をイメージさせるうえで重要なポイントです。
たとえば美容室の場合、ただ「カット+トリートメント」だけでは、お客様の興味をそそることはできません。
他店と変わらないネーミングに加え、このメニューを受けることで「何ができるのか?」「どんな人にぴったりなのか?」「どうなれるのか?」ということが分からないのです。
ここでお店独自の技術や特別なプランをもとにしたメニュー名を設定すれば、お客様は興味を抱き、来店のきっかけを作ることにもつながります。
「なかなか集客につながらない……」というお悩みがある方は、今一度メニュー名やコース名を見直してみましょう。
その際に気をつけたいのは、ターゲットとしているお客様の気持ちや美意識に刺さる言葉を使うことです。
小顔に見せたいお客様には「小顔見せカット」、カラーを繰り返したことによるダメージが気にかかるお客様には「ダメージ修正トリートメント」といったように、施術を受ける前から期待されるメニュー名で、お客さまの心をつかむネーミングにしましょう。
2.リピーター獲得に向けた、サロンメニューの作り方
サロンに行きたいと考えるお客様は、それぞれ「美しくなりたい」、「悩みを解消したい」といった思いを持っています。
そのような思いに応えられることをアピールしていけば、自ずとお客様は「また来よう」とリピーターになっていただけることでしょう。
ただ、他店と違う魅力的な部分に、一度来て頂いただけでわかって貰えたら最高ですが、高いリピート率を維持するには、やはり仕組みが必要です。
一言で仕組みと言われますが、仕組みとは、「来なければ損する」「来る必要性がある」と感じてもらう為のものて゛す。
手法は、様々ですが、売上の大半は、常連様によって作られていくという事です。
店舗のコンセプトやイメージにあった仕組み化がベストです。
詳しくは、講座2の「売上を作る簡単な仕組み・やるだけで上がる」の資料で書きます。
3.新規集客には、お試しメニューが効果的
ひとりでも多くの方に足を運んでもらうための施策として、お試しメニューがあります。
お試しメニューとは、正規のメニューよりは時間を短縮し、その分リーズナブルな料金設定にしたもの。
既にある基本メニューを低価格で提供すれば、メニューにご満足いただけたお客様から「良かったから、今度来たら普通のメニューもお願いしよう」という次回来店のきっかけにつながります。
4.リピーターには、回数や期間の決まったメニューを作る
せっかく来店したお客様を、たった一度きりで逃してしまうのは避けたいもの。
サロンメニューの中には、複数回続けて初めて効果が現れるものもあります。
そこでお試しメニューなどで実際にメニューを体験していただき、効果をお客様に実感させられれば、リピーターを獲得するチャンスになります。
リピーター獲得に向け、回数の決まったメニューを作りましょう。
複数回通うことで料金などがお得になるコースのほか、「たった5回で○kg減!本気のエステメニュー」など、複数回の施術で効果が明確に出ることをアピールするメニューは、複数回通うことのメリットを提示できます。
そうすれば、お客様は自然と「お得になるんだったら、受けてみよう」、「効果が回数で全然違うなら、たくさん受けたほうがいいかも」という思いからリピーターになっていただけるはずです。
ただし、効果を期待するメニューにおいては、どうしても結果に満足されないことも想定されます。
その場合は、「効果が出なかった場合は返金します」、「数回無料で施術します」といった形で対応を行いましょう。
5.プラスメニューを用意すると勧めやすい
サロンでは単品メニューでもオーダーできますが、コースメニューも充実しています。
ここへ、プラス1,000円でトリートメントやプラス2,000円でヘッドスパなど、オプションメニューを加えれば、メニューの種類が少なかったとしても、バリエーションを増やすことができます。
こういったオプションメニューは事前予約が必要ないため、お客様に「こちらも一緒にいかがですか?」という形でおすすめできます。
その際には、お客様が「お得だからやってみようかな」と思わせる内容、手ごろな価格帯で定めるのがベストでしょう。
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