成長してる時に、勢いキープと分析力
サロンを経営して、爆発的成長期も緩やかな成長期も経験し、衰退期も余計でしたが、経験し、また 再生というのも経験しました。
一見、美容室って あまり浮き沈みがないように思われがちですが、あるんですよ~。
それもまさしく 天国と地獄です!
サロンを立ち上げる際は、誰しもこころウキウキですよね。
お客様も同じなんです。
昔は、腕が大事だと言われていました。
創業時 そんな感じでした。
今は、ビジュアルとビジュンとセンスですね。
- 外観 ・・入ってみたくなるような外観
- ビジュン ・・コンセプトが分かり易く、将来の方向性が打ち出されている
- センス ・・技術だけでなく、醸し出されるスタッフの人間的センスが豊かまたはバリエーションが豊富。
と感じます。
成長期は、昨今流れが早くなったと言いますが、3年は、黙ってても上がります。
問題は、その先。
- 経験者がメニュー表をむやみにいじくる
- スタッフの出入り
- マンネリ
経験者に取って何よりも 売上 単価 客数 が成績表になる。
そしてその成績表は、スタッフの数 技量 人間性が入る。
さらに、それを生かすシステム 環境 計画 教育などが基盤になる。
衰退期は、なる前に兆候があり、これは、リアルに恐ろしい。
売上の低迷から、システムで増員をアクションするのではなく、単なるプライス勝負で売上減少したり、スタッフ数の減少、やがてシステムの崩壊。
そうなると、前年比20%ダウンから始まり 止まらなくなる。
となると地獄です。
早めにリセットして 成長期の1からやり直します。
だらだら話しましたが、成長期と衰退期には、原因と結果が必ずあるので、
- なぜ 忙しいのか
- なぜ、売上が伸びたのか
分析は、常に必要である。
ネガティヴからは、生まれない
「私、最近元気ないんです」
「仕事していて楽しくなくなった」
「やる事は、いっぱいあるのに。。。やらなきゃって思うんだけど。。。」
そんな話が、外に出るといたるところから聞こえてきます。
そんなに ネガティブ で楽しいの って感じです。
難しい話を 経営セミナーや講習会などでは、聞くよね。
たとえば、使命感と達成感を味わうんだ とか 目標・数値を常に頭に入れて、モチベーションを高めよ とか
たしかに。。。 なんだけど~
今いる事に「感謝」と「未来」を創造せよ
友達に うつの人がいる。
普段は、普通なんだけど、時折 おかしな時期がある。 だから病気なんだうけども。
その人は、自分なりに色々と 自分を理解しようと努力している。
まず、自分を知り、自分と仲良く出来なきゃ 自分を操作なんて出来ないよね。
人生、まずは、楽しむ ってことだよ。
- せっかく 貰った命
- せっかく与えられている時間
- 何より 未来と言う可能性
どれを考えても 幸せなことじゃん。
手足が不自由な方にも 病気で苦しんでいる人も この3つは、今あるんだって事。
余命宣告。
辛い事だけど、まだ時間があるし、やれる事は、やらなきゃならない事は、たくさんある。
自分の愛する家族や 親愛なる仲間 あほな友達 私を支えてくれる多くの人たち
何をとっても、生きてきた大切な時間に悔いなどない。
あるのは、「感謝」と「未来」だと言う事。
そして、
この人たちと ほんとに 楽しく 自分も 楽しみながら、明日を語る。
どこにネガティブな事があるのでしょ。
セレンディピティ
楽しむ って自分自身の心の持ち方だけだからね。
何かを夢中で探していると、新たな発見に出会う事がある。
偶然性と察知の能力が どこかで結びつく時、新たな創造性が発揮される事がある。
これがセレンディピティである。
察知と偶然が出会った、いわば「偶察力」だ。
ここには、パースの「アブダクション」やポラニーの「暗黙知」も動く。
しかし、いまのところセレンディピティの正体は、誰も突き止めてはいない。
-澤泉重一・片井修のweb冒頭 引用-
今日、私にとって「セレンディピティ」という言葉との出会い。
まさに何気ない時間での出会いである。
私が読んでいる本の著者 茂木教授のTVで出てきた言葉。
科学的な事柄の多くが、この「セレンディピティ」によるものである事は、
調べれば調べるほど明らかだし、現にノーベル賞受賞者の口からも言われている。
人と人の出会いも偶然であり、また、必然的なものでもある。
セレンディピティであるから、感じるのであり、まさに必然的に起こるチャンスの偶発性を物にするかしないかの違いが運命的な出会いといえよう。
最後は、誰のせいでもいい自分次第なんですよ
えびすの小森社長は言う 以下引用
開業当初は新規顧客集客に全力を尽くしますよね。
顧客のニーズやウォンツを探り、物やサービスを売り込む。
たたき出した収益の多くを宣伝広告費に充て、あれやこれやと更なる集客法を模索する。
これを続けて年々経営が右肩上がりとなるのは、20世紀の「モノの時代」だけです。
今となっては通用しません。
なぜなら21世紀は「モノの時代」ではないからです。
今の時代は・・・
・売りこむのではなく、引き込む!
・儲けを計算するのではなく、楽しさを計算する!
・「must(しなければならない)」ではなく、「want(したい)」という観点で商いを進めていく!
そうなんです。
21世紀は「モノの時代」ではなく「ヒトの時代」なんです。
既存顧客を大切にし、そして既存顧客を中心とした集客戦略を成功させることが、
右肩上がりの経営を続ける基盤となるのです。
仲間意識を持って、顧客とともに商いを進めていく。その時代が“今”なのです!
同じような事は、斉藤一人さんもおっしゃっています。
「人」 がテーマである事は、以前から言っていますが、
私は、常に「 for you 」宣言してから
人と人のつながりの大切さや 自分と自分の周りの大切さがモチベーションを高くし、結果思った瞬間から幸せが始まる。
思考というは、本人から発していかないとならない。
人が成長するには、まず自分から変わらなければならない。
そこで、斉藤1人さんの成長する本の読み方を紹介します。
うちのスタッフは、みんなこれをやってもらいたいと思いますね。
「おれは昔からこういう考えなんだよ」って思い込めるまで、、、
もしあなたがリーダーで、人を動かしていく立場であったら、
もしあなたがこれから人を動かしていく立場になる人だったら、
お勧めの本と本の読み方をご紹介しますね。
D・カーネギーの『人を動かす 』を7回読む
次にD・カーネギーの『道は開ける 』を7回読む
次に司馬遼太郎の『坂の上の雲 』を3回読む
次に司馬遼太郎の『菜の花の沖 』を3回読む
これが斉藤一人さんお勧めの本と、その本の読み方です。
以前にも書きましたが、なぜ7回読むと良いのかというと
1回目読むと「すごいな」と思う。
2回目には「そうだよな」と思う。
3回目には「そのとおりだ」と思い、
4回目には「そうなんだよ」と。
5回目になると「これはこのとおりだよ」。
6回目には「あたりまえじゃないか」。
そして7回目になると「おれは昔からこういう考えなんだよ」というふうに、
脳がこなされたとき、自然と、そういう行動ができるんです。
- 夢への行動や自分改革がしたい
- 今の生き方を変えたい売上を上げたい
- 出店したい
- 友達を増やしたい
全部、同じ事なんですよ、たぶん。
「おれは昔からこういう考えなんだよ」ってなるまで、やり続ける事
そして、強く思い続ける事なんだなって事。
以上
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